2023年4月1日、経済産業省自然エネルギー庁管轄の「エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律」(以下「改正省エネ法」という)が施行されました。
この改正では、2050年カーボンニュートラル目標(注1)や2030年度の野心的な温室効果ガス削減目標の実現に向けて非化石エネルギーを含めた全てのエネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換を求めるとともに、電気の需要の最適化を促す形へ変更となりました。
注1) 2020年10月26日の国会で行われた、菅内閣総理大臣による所信表明演説